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お笑い賞レース一覧|M-1・キングオブコントなど13個の大会を解説!

賞レース

こんにちは!こぽぽです!

今回はM-1・キングオブコントなどのお笑い賞レース13個を紹介していきたいと思います!

毎年多くのお笑い賞レースが開催されているため、どんな大会なのか、どの時期に決勝が放送されているのかなど把握できなくなりますよね…!

この記事では1年間に行われているお笑い賞レースの開催時期出場資格賞金などについて賞レースの特徴と共に解説していきたいと思います!

\この記事で分かること/

  • 1年間で行われるお笑い賞レース
  • 各お笑い賞レースの開催時期や出場資格、賞金
  • 各お笑い賞レースの特徴

※ここでは2023年大会を参考にしています。

こぽぽ
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1年間で約13個ものお笑い賞レースが開催されているとは数の多さに驚きました!

お笑い賞レース一覧|M-1・キングオブコントなど13個の大会を解説!

ここからは、1年間で開催されているお笑い賞レース開催時期や出場資格、賞金について特徴と共に紹介していきます!

過去の優勝者なども掲載していますので、ぜひご覧ください!

1.上方漫才協会大賞

大会名上方漫才協会大賞
開催時期1月上旬
出場資格上方漫才協会に所属する芸歴おおよそ10年の若手漫才師
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金500万円
過去の大賞者アインシュタイン/見取り図/ミルクボーイなど

「上方漫才協会大賞」は上方漫才協会と吉本興業が主催する演芸コンクールになります。

舞台やメディアなどでの活躍を総合的に見た評価や、コンテスト形式をとった一般からの投票、芸人からの投票などで選出する部門賞など様々な形で選出されます!

この大会では吉本所属芸人さんの中で今一番ノリに乗っている芸人さんを知ることが出来ます!

また、お客さんが好きな芸人さんに投票することが出来るのも特徴の1つです!

こぽぽ
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男前芸人ランキングやブサイク芸人ランキングもこの大会から生まれました!

2.ytv漫才新人賞

大会名ytv漫才新人賞
開催時期3月初旬頃
出場資格関西を拠点に活躍する芸歴10年以内の若手芸人
ネタ漫才
賞金100万円
過去の優勝者ガクテンソク/霜降り明星/ビスケットブラザーズ/ダブルヒガシなど

「ytv漫才新人賞」は読売テレビが主催する上方漫才のコンクールであり、2012年から開催されています。

1年間に3回行われる選考会の中で各ROUNDの上位2組と敗者復活の上位1組が決定戦進出となり、計7組で争われます!

芸歴10年以内という若手の大会でありながらも、歴代優勝者には霜降り明星さんやビスケットブラザーズさんなどM-1グランプリやキングオブコント王者を輩出している超レベルの高いお笑い賞レースになります!

2024年大会では当時芸歴4年目の空前メテオさんが優勝するなど、若手漫才師の実力の高さを証明しています!

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この大会をチェックしておけばM-1グランプリやキングオブコントに今後来るであろう芸人が分かります!

3.R-1グランプリ

大会名R-1グランプリ
開催時期3月初旬頃
出場資格芸歴関係なく全てのピン芸人
ネタピンネタであればどんなネタでもいい
賞金500万円
過去の優勝者ほっしゃん/博多華丸/アキラ100%/ゆりやんレトリィバァなど

「R-1グランプリ」は吉本興業が主催するピン芸の日本1を決めるお笑い賞レースです。

漫談・フリップ・歌ネタ・モノマネ・1人コント・ギャグなど多種多様なピンネタで、その日一番面白かったピン芸人を決めます!

プロ・アマチュア関係なく出場できる本大会の為、例年全く知らない芸人さんがブラックホール的存在として現れて大会をかき回しています!

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毎年R-1 グランプリの優勝者は売れないというジンクスがある為、誰かそのジンクスを晴らしてくれる芸人さんが現れてくれることを願っています…!

4.上方漫才大賞

大会名上方漫才大賞
開催時期4月頃
出場資格上方漫才界のすべての漫才師
ネタ漫才
賞金大賞200万円 奨励賞150万円 新人賞100万円
過去の大賞者オール阪神・巨人/ダウンタウン/笑い飯/中川家など

「上方漫才大賞」は漫才関係で最も古い歴史を持つ賞で1966年にラジオ大阪(OBC)が設立した大会になります。

賞は「大賞」「奨励賞」「新人賞」の3つがあり、地域関係なく上方漫才界に所属するすべての漫才師に出場資格が設けられています。

上方漫才「大賞」はベテラン漫才師、「奨励賞」は中堅漫才師、「新人賞」は若手漫才師に与えられます。

本大会では1年間の中で最も活躍した幅広い層の漫才師のネタを見ることが出来るという特徴があります!

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歴史ある賞レースなのでノミネートされただけでも非常に光栄な賞だと思います!

5.THE SECOND〜漫才トーナメント〜

大会名THE SECOND〜漫才トーナメント〜
開催時期5月頃
出場資格結成16年以上の芸人
ネタ漫才
賞金1000万円
過去の優勝者ギャロップ/ガクテンソク

「THE SECOND」は2023年より開催されている、結成16年以上のベテラン漫才師によるお笑い賞レースです。

本大会ではM-1グランプリを目標に頑張ってきた漫才師たちが、そのチャンスを逃したものの2回目のセカンドチャンスをものにする為に意地とプライドをかけて戦います!

ベテラン漫才師だからこその安定感あるネタと絶対に負けられないという熱い気持ちが込められた漫才は非常に見ごたえがあります!

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ネタの持ち時間がM-1グランプリが4分なのに対して、THE SECONDは6分あるところも特徴の1つです!

6.NHK上方漫才コンテスト

大会名NHK上方漫才コンテスト
開催時期5月末~6月初旬頃
出場資格関西を拠点に活躍する結成10年以内の若手芸人(第53回から過去に関西で活動したコンビ/グループも出場可能)
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金50万円
過去の優勝者オール阪神・巨人/笑い飯/銀シャリ/かまいたちなど

「NHK上方漫才コンテスト」はNHK大阪放送局の主催により、1971年から毎年開催されている若手上方漫才師のための演芸コンクールです。

歴代優勝者にはオール阪神・巨人、フットボールアワー、笑い飯、銀シャリ、かまいたちなど上方漫才界に名を刻んだ漫才師や現在も第一線で活躍する漫才師が受賞しています!

若手漫才師のお笑い賞レースにおいては最も歴史のある大会であり、未来のスターを多く輩出してきました!

こぽぽ
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この大会を見れば、今後のお笑い界を背負っていくであろう芸人さんを見つけることが出来ます!

7.UNDER5 AWARD

大会名UNDER5 AWARD
開催時期6月下旬
出場資格フリー・アマチュアを含め、事務所問わず芸歴5年以内の芸人
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金100万円
過去の優勝者金魚番長・清川雄司

「UNDER5 AWARD」吉本興業が主催するお笑いコンクールで2023年から毎年開催されているお笑い賞レースです。

最大の特徴は芸歴5年以内の芸人にしか出場資格がないことであり、最新の超若手芸人を知ることが出来ます!

本大会は地上波のテレビでは見ることが出来ず、吉本が運営する「FANY Online Ticket」を購入しなければ見ることが出来ません。

しかし、漫才・ピン芸・コントなんでもありの超若手による戦いは非常にレベルが高く、フレッシュさと勢いがあります!

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超最新の若手芸人を知りたい方はぜひご覧ください!

8.ツギクル芸人グランプリ

大会名ツギクル芸人グランプリ
開催時期6月下旬
出場資格日本音楽事業者協会所属の各事務所が「地上波のプライムタイムの番組レギュラーを持っていない芸人」を対象に芸人を推薦。
予選上位15組が決勝大会に進出する。
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金200万円
過去の優勝者ザ・マミィ/金の国/ストレッチ―ズ/ナイチンゲールダンス/えびしゃなど

「ツギクル芸人グランプリ」は2019年から開催されている一般社団法人日本音楽事業者協会とフジテレビが主催している日本のお笑いコンテストです。

本大会の1番の特徴は審査員として民放各局の現役番組制作者たちが参加しているところです!

バラエティ番組などを実際に制作しているプロが明日からでも使いたくなるようなコンビを見つける場となっているようです!

こぽぽ
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売れたいと望む芸人さんとしても番組制作のプロからスカウトされる形で見てもらえるのは嬉しいのではないでしょうか!

9.ABCお笑いグランプリ

大会名ABCお笑いグランプリ
開催時期7月頃
出場資格芸歴10年以内の若手芸人
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金100万円
過去の優勝者かまいたち/ジャルジャル/オズワルド/カベポスターなど

「ABCお笑いグランプリ」は朝日放送テレビ(ABCテレビ)が主催するお笑い賞レースであり、ytv漫才新人賞、NHK上方漫才コンテスト、NHK新人お笑い大賞と同じく芸歴10年目以内の芸人を対象にした大会です。

本大会も若手芸人の登竜門と言われる賞レースの1つであり、過去にはかまいたち、ジャルジャル、オズワルド、カベポスターなど第一線で活躍されている方々ばかりです!

漫才・ピン芸・コントなんでもありの大会であり、レベルが年々上がっているため毎年審査員の方が頭を悩ませています(笑)

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多種多様な芸人さんを見つけることが出来るので、必ず1人は目に留まる芸人さんがいるはずです!

10.キングオブコント

大会名キングオブコント
開催時期10月頃
出場資格2人以上のコント師(芸歴制限なし)
ネタコント
賞金1000万円
過去の優勝者東京03/バイキング/かまいたち/ロバートなど

「キングオブコント」は、TBSテレビが主催・運営する「コント日本1」を決めるお笑い賞レースです。

2021年から歴代優勝者である東京03飯塚さん、バイキング小峠さん、かまいたち山内さん、ロバート秋山さんが審査員を務めています!

本大会は2023年にサルゴリラさんが大会史上最高得点を叩き出し、話題となりました!

こぽぽ
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芸歴制限がないため、芸歴関係なくコントの面白さだけで競い合うところが最大の面白みだと思います!

11.NHK新人お笑い大賞

大会名NHK新人お笑い大賞
開催時期10月頃
出場資格結成10年未満のプロの芸人
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金なし
過去の優勝者アキナ/ラフレクラン(現コットン)/令和ロマン/ニッポンの社長/天才ピアニストなど

「NHK新人お笑い大賞」は日本放送協会(NHK)が主催するお笑い賞レースです。

毎年関西と関東合わせて約200組以上の芸人さんの中から予選を勝ち抜いた8組にのみ決勝に進出することができます!

熾烈な戦いを制した精鋭たちによるネタは全組面白く、「絶対に優勝するぞ」という熱い気持ちが込められています!

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本大会は賞金がないところが少し残念ですが、それ以上の功績が与えられます!

12.女芸人NO.1決定戦THE W

大会名女芸人NO.1決定戦THE W
開催時期12月初旬頃
出場資格女芸人であれば誰でも、何人でも参加可能
ネタ漫才・ピン芸・コント
賞金1000万円
過去の優勝者ゆりやんレトリィバァ/阿佐ヶ谷姉妹/3時のヒロイン/天才ピアニストなど

「女芸人NO.1決定戦THE W」は吉本興業と日本テレビが主催・運営する「最も面白い女性お笑い芸人」を決める大会となっています!

本大会はお笑い賞レースの中で唯一、女性芸人のみを対象にした大会である為、男性は出場することが出来ません。

プロアマ・芸歴関係なく出場できるため開催当初はヒヤヒヤする場面も多かったですが、しっかり実力者が優勝しているなという印象です!

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女性ならではのネタやクセ強めなネタなど最後まで楽しむことが出来ます!

13.M-1グランプリ

大会名M-1グランプリ
開催時期12月末頃
出場資格結成15年以内の2人以上の漫才師
ネタ漫才
賞金1000万円
過去の優勝者中川家/ブラックマヨネーズ/サンドウィッチマン/NON STYLEなど

「M-1グランプリ」は吉本興業と朝日放送テレビ(ABCテレビ)が主催する「日本一の漫才師」を決める大会です。

お笑いファンでなくてもM-1グランプリは見ているという方も多いのではないでしょうか!

毎年多くの芸人さんが挑んでいる本大会は年々注目度が上がっており、お笑い賞レースの中で最多出場数を誇る最大規模のコンテストになっています!

こぽぽ
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2023年度は8540組が本大会にエントリーし、2019年大会から5年連続で史上最多を更新しています!

まとめ|お笑い賞レース一覧

今回は1年間で開催されているお笑い賞レース開催時期や出場資格、賞金について特徴と共に紹介してきました!

お笑い賞レースは全く無名だった芸人さんが一夜にして有名になっていく、賞レースドリームがあるため、毎年多くのドラマが生まれています!

現在は多くのお笑い賞レースが開催されているので、芸人さんにとっても売れるチャンスが広がったのではないでしょうか!

また、毎年M-1グランプリやキングオブコントなどお笑い賞レースの注目度が上がってきているなと実感しています!

今後はどんな芸人さんが優勝を掴み取るのか非常に楽しみです!

ここまで読んでいただきありがとうございました⭐

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