先日、結成16年以上のコンビがタイマンで競う、お笑い賞レース「THE SECOND2024」のグランプリファイナルに出場する8組が決定しました!
そのうちの1組となったのが吉本興業所属の「ガクテンソク」です!
THE SECOND2024の準決勝では昨年の準優勝者であるマシンガンズさんを相手に、300満点中293点という歴代最高得点を叩き出し、見事グランプリファイナルに進出を決めました!
私は配信でこの戦いを見ていたのですが、ガクテンソクさんのネタは圧倒的ボケ数の多さで序盤から拍手笑いが連発していました。
そして、先行であったマシンガンズさんのフリをアドリブで自分たちのネタに取り入れながら、その実力を存分に見せつけた圧巻のネタでした。
本記事ではそんなガクテンソクさんの奥田さんとよじょうさんの年齢や出身地などのプロフィールやコンビ名の由来や同期芸人などを紹介していきます!
また、よじょうさんの2度にわたる改名についても記載していますのでぜひご覧ください!
ガクテンソク奥田さんとは?|年齢・出身地
本名 | 奥田修二(おくだしゅうじ) |
芸名 | 奥田修二(おくだしゅうじ) |
生年月日 | 1982年3月3日(2024年4月現在42歳) |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
身長・体重 | 180㎝・80㎏ |
血液型 | B型 |
趣味 | ゴルフ・インドア全般・50ヤード内のアプローチ・雑学・カラオケ・アイドルのライブ鑑賞 |
ガクテンソクのツッコミ担当でありネタ作成者である奥田さんの本名は奥田修二(おくだしゅうじ)で、兵庫県宝塚市出身です。
1982年3月3日生まれで、年齢は2024年4月現在42歳です。
まだ、結婚はされていません。
実家は造園業をされており、奥田さんは2級造園施行管理技士の資格を所持されています。
奥田さんは真面目でお堅いイメージですが、ももいろクローバーZやBISHなどアイドル好きの芸人としてアメトーーク!に出演するほどとても有名です!
ガクテンソクよじょうさんとは?|年齢・出身地
本名 | 四条和也(よじょうかずや) |
芸名 | よじょう |
生年月日 | 1981年7月30日(2024年4月現在42歳) |
出身地 | 兵庫県宝塚市 |
身長・体重 | 169㎝・58㎏ |
血液型 | O型 |
趣味 | 読書・雨乞い・茶道・STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ) |
ガクテンソクのボケ担当であるよじょうさんの本名は四条和也(よじょうかずや)で、相方の奥田さん同じく兵庫県宝塚市出身です。
1981年7月30日生まれで、年齢は2024年4月現在42歳です。
2014年12月に一般女性の方とご結婚されています。
よじょうさんは男性アイドルが好きで、インスタグラムの投稿を見ると特にHey!Say!JUMPの山田さんのファンのようです!
また、中学校の社会科と高校の地理歴史の免許も取得されています。
よじょうさんは他にも狩猟の免許を取得されています!実際に猟銃を持って鹿を仕留めたこともあるそうです!
ガクテンソクの経歴
ガクテンソクのお2人はもともと宝塚市立安倉中学校の同級生でしたが、当時は存在は知っている程度だったそうです。
高校卒業後、奥田さんは修成建設専門学校に進み、よじょうさんは関西大学に進みました。
その時、たまたまプールの監視員のバイトが一緒になり、お笑い好きであることをきっかけに意気投合しました。
そこから、2005年にコンビを結成し、素人で参加した同年のM-1グランプリで準決勝まで勝ち進みました。
これを機に、吉本のオーディションを受けるようになり2年後の2007年にようやく合格し、一般から吉本へ所属することになります。
その後は、関西の賞レースで活躍し、上方漫才界で最も歴史のある上方漫才大賞にて「新人賞」と「奨励賞」を獲得しました。
そして、芸歴18年目の2023年に東京進出し、現在は劇場を拠点に活動されています。
始めて素人で出場したM-1で準決勝まで残ってしまう、お2人の漫才師としての天性の適性能力の高さに驚いてしまいました…!
コンビ名の由来
もともとガクテンソクさんのコンビ名は2005年の結成から2021年まで漢字表記の「学天即」でした。
学天即というコンビ名は、1982年の大礼記念京都博覧会で大阪毎日新聞が出品した東洋で初めてのロボットである「學天則」をモチーフにした映画「帝都物語」に出てきた学天即に影響を受けたことが由来です。
しかし、2021年11月6日に開催した単独ライブにてカタカタ表記の「ガクテンソク」に改名することを発表しました。
改名の経緯については奥田さんがお笑いナタリーへのコメントにて以下のように回答されていました。
奥田:2005年9月からはじまった学天即ですが、昨年でM-1もラストイヤーを迎えましたし、新たな気持ちで16年目をスタートしたいと思い、良きタイミングで改名することにしたんですが、予定が延びて延びてしてしまい、結果、この謎のタイミングでの改名となりました。改名すると決めてから、初めて「姓名判断」をしてみました。漢字の学天即、地獄でした。逆によく15年もったなってレベルの地獄でした。カタカナのガクテンソク、大吉でした。もっと早く気づけばよかったです。なので、今後は運も味方につけたガクテンソクです。みなさま、どうぞよろしくお願いします!
引用:お笑いナタリー
個人的にまだカタカナ表記になれていないのですが、もしもっと早く改名していたらM-1 の決勝に上がれていたのかなとも思ってしまいますね(笑)
よじょうさんの改名
ガクテンソクのよじょうさんはこれまで2回の改名をされています。
1回目は、2018年1月1日に本名の「四条和也」(よじょうかずや)という芸名から「つくね」に改名されました。
レギュラー番組のFM OH!「らじこー」の中でリスナーと大喜利対決をするコーナーで敗戦が続いたことから「つくね」と呼ばれることになりました。
そこからいつの間にかラジオの台本や共演者、お客さんからも「つくね」と呼ばれるようになったことから改名を決めたそうです。
2回目は、2018年10月1日に「つくね」から現在の芸名である「よじょう」に再改名されました。
改名理由としては、よじょうさん自身が「つくね」という芸名に親しみを持てず、恥ずかしくなってきたからだそうです。
「四条」という本名は「しじょう」と間違えられることが多かったため、ひらがなの「よじょう」に改名したと報告されていました。
芸名が「つくね」になった時はさすがに戸惑いました(笑)
ガクテンソクの同期芸人
吉本へ一般からの所属となったガクテンソクの2人。
そのため、吉本の養成所であるNSCには通っていませんが入所時期としては、大阪校27期および東京校10期扱いとなります。
同期芸人としては、ミルクボーイ、GAG、トット、トレンディエンジェル、はんにゃ、フルーツポンチなどです。
ガクテンソクさんはデビュー後すぐに関西のテレビや賞レースで活躍されていたので、正直同期の皆さんよりもっと先輩だと思っていました(笑)
まとめ|ガクテンソク
今回は、ガクテンソクさんの奥田さんとよじょうさんの年齢や出身地などのプロフィールやコンビ名の由来や同期芸人などを紹介してきました!
40歳を超えてから、これまでの活動拠点だった大阪を離れ、東京で勝負する事を決めたガクテンソクのお2人!
長年磨き上げてきたガクテンソクの漫才で全国の人に、この名が広まっていくことを願っています!
追記
今回見事優勝を果たしたガクテンソクさんの単独DVDも発売されていますので、ぜひ王者の漫才を見てみてほしいです!
ここまで読んでいただきありがとうございました⭐
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