先日、結成16年以上のコンビがタイマンで競う、お笑い賞レース「THE SECOND2024」のグランプリファイナルに出場する8組が決定しました!
そのうちの1組となったのが結成18年目・吉本興業所属「金属バット」です!
金属バットさんは「いつかM-1決勝に上がってくると思っていた」とダウンタウンの松本さんから言われるほど、人気・実力ともにある漫才師です!
本記事では「金属バット」さんの小林さんと友安さんの年齢や出身地といったプロフィールから、コンビ名の由来や同期芸人は誰なのかなども紹介していきます!
金属バット小林とは?|年齢・出身地
本名 | 小林圭輔(こばやしけいすけ) |
芸名 | 小林圭輔(こばやしけいすけ) |
出身地 | 大阪府堺市 |
生年月日 | 1986年03月06日(2024年4月現在38歳) |
身長・体重 | 182cm /70kg |
血液型 | A型 |
趣味 | ネットサーフィン |
金属バットのボケ担当である小林さんの本名は小林圭輔(こばやしけいすけ)で大阪府堺市出身です。
俳優の大東俊介さんと幼馴染で仲が良かったことでも有名です!
1986年03月06日生まれで、年齢は2024年4月現在38歳です。
小林さんはデビュー当時から現在まで容姿が全く変わっていないのが個人的にツボです(笑)
2023年3月31日に一般女性の方と結婚されたことを2023年4月6日配信のYouTubeラジオ「金属バットの声流電刹」第152回の中で報告されています。
お相手の女性が飲食店を出すという夢があったらしく、小林さんがその資金援助を申し出たことがきっかけだそうです。
そこから、小林さんがそのお店の保証人になるにあたり、家族になった方が手続きが楽であるということから結婚の運びとなったそうです。
どんなジャンルの飲食店をされるのかは話されていませんでしたが、ぜひ開店された際には足を運んでみたいですね!
テレビや舞台など派手な場所ではなく、コンビのYouTubeラジオでさらっと結婚報告しちゃう当たりが小林さんらしいですね(笑)
金属バット友安とは?|年齢・出身地
本名 | 友保隼平(ともやすしゅんぺい) |
芸名 | 友保隼平(ともやすしゅんぺい) |
出身地 | 大阪府堺市 |
生年月日 | 1985年08月11日(2024年4月現在38歳) |
身長・体重 | 174cm /52kg |
血液型 | AB型 |
趣味 | バイクの運転 |
金属バットのツッコミ担当である友安さんの本名は友保隼平(ともやすしゅんぺい)で、大阪府堺市出身です。
1985年08月11日生まれで、年齢は2024年4月現在38歳です。
友安さんは現在、結婚はされていません。
また、身長と体重のバランスを見ていただければわかる通り、友安さんは小食でほとんど食事をとらないそうです。
見た目から怖そうな印象を受けるかもしれませんが、後輩思いでファンを大切にしてくださる優しい方です(笑)
今にも倒れないか心配になるレベルで細いので、ファンとしてはもう少し食べてくれると嬉しいです…(笑)
金属バットの経歴
金属バットさんは堺市立工業高等学校で出会った同級生コンビです。
お笑い好きであることから意気投合した二人は、共に吉本興業のNSC大阪校29期生として入学しました。
あの風貌でしっかりNSCに通い、しっかり卒業しているところが2人の真面目な人間性が現れていますね(笑)
2006年4月に結成、吉本の劇場でのオーディションライブやインディーズライブに数多く出演し、金属バットさんの脱力系かつエッジの効いたネタで徐々にファンを増やしていきました。
そして、2018年のM-1グランプリにて敗者復活戦に出場し、ネタが全国で放送されたことをきっかけに一気に仕事が増えるようになりました。
当時、テレビの前で敗者復活戦を見ていて金属さんのネタがウケているのが伝わってきて「ようやく金属バットさんが世間にバレたぞ!」と嬉しくなったことを覚えています!
この年から金属バットさんはラストイヤーだった2022年まで5年連続で準決勝まで勝ち進みました。
2021年には敗者復活の視聴者投票で1位のハライチさんと約25,000票差で2位となり、惜しくも決勝の切符を手にすることは出来ませんでした。
あの時は悔しさもありましたが、視聴者投票という審査方法で当時からテレビ出演の多かったハライチさんに勝つのは非常に難しかったのかなと思います!
その後は、2022年5月に初のなんばグランド花月での単独公演を行ったり、2023年2月に初の地上波ラジオ冠番組が始まるなど着々と知名度を広げていきました。
現在は大阪・東京の舞台を中心に活動しながら、ラジオやテレビなどのメディアにも出演されています。
ちなみに、一度も劇場所属になったことがないコンビがなんばグランド花月の本公演に出場するというのは吉本の中で金属バットさんが初めてで、異例のことだったようです!
逆に金属バットさんが劇場に所属したことがないという事実の方が驚きますよね(笑)
コンビ名の由来
コンビ名の由来については、野狐禅(やこぜん)の「金属バット」という曲名からとっているようです。
野狐禅とは1999年9月21日~2009年5月まで活動していた竹原ピストルさんとハマノヒロチカさんの2人組フォークバンドです。
高校生の頃、ほかにもコンビ名の候補として「工場ズ」や「金属ズ」が上がっていたようです。
友保 学問については主に鉄、素材、メッキだ、銀だ、なんだーですね。工業高校だったんで。高校のころから金属ネタで漫才をやってました。金属漫才してました。
小林 金属漫才師です。
友保 コンビ名も「工業ズ」と「金属ズ」でずっと迷っててんな。
小林 うん。
引用:FANYMAGAZIN
もしかすると、これもボケの1つかもしれませんが、高校生の頃の初々しい2人が、コンビ名をどうするかで迷っているところが可愛いですね(笑)
個人的にかっこいいコンビ名ランキングを付けるなら「金属バット」が1位だと思います!2人のキャラクターや漫才スタイルにもピッタリですよね!
金属バットの同期芸人
NSC大阪校29期の金属バットさんは東京校12期と同期になります。
同期芸人には見取り図さん、吉田たちさん、ヘンダーソンさん、ジェラードンさん、ジャングルポケットさん、渡辺直美さんなどがいます。
見取り図の盛山さんと友安さんは小学校、中学校の同級生で小林さんは高校からの同級生でした。
しかし、当時からクラスの中で人気者だった盛山さんをクラスの端っこで見ていた友安さんは苦手だと感じていたそうです。
全く違うタイプの2人が同期で入って、しっかり2組とも売れるのは奇跡に近いことだと思うのでファンとしてはぜひ絡みが見たいです(笑)
まとめ|金属バット
今回は「金属バット」の小林さんと友安さんの年齢や出身地といったプロフィールから、コンビ名の由来や同期芸人について紹介してきました!
強面な風貌ではありますが、実際は小林さんも友安さんも非常に優しく、ファン想いで、人格者な方々なので、何とかその実力が認めらえてほしいという思いでいっぱいです!
これまで地道に活動を続け、確実にファンを増やしていった金属バットさん。
THE SECOND2024グランプリファイナル当日はいつもの脱力系かつ攻めた漫才でぜひ優勝してほしいなと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました⭐
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