ネクストブレイク！若手芸人のおすすめランキングTOP10【2024最新】

本記事では2024年最新のおすすめの若手芸人TOP10をランキング形式で紹介していきます！

この記事を読めばネクストブレイク間違いなしの芸人さんを知ることが出来ます！

ネクストブレイク！若手芸人のおすすめランキングTOP10【2024最新】

漫才日本一を決めるM-1グランプリやコント日本一を決めるキングオブコントの出場者が昨年過去最多を更新しました！

お笑いブームが再び到来している今、次世代のお笑い界を背負っていく芸人さんは一体誰なのでしょうか！？

それでは早速、ネクストブレイクすること間違いなし！2024年最新のおすすめの若手芸人TOP10をランキング形式で紹介していきます！

紹介する芸人はこちらの10組です！

・第1位「エバース」
・第2位「9番街レトロ」
・第3位「ダブルヒガシ」
・第4位「フースーヤ」
・第5位「シンクロニシティ」
・第6位「cacao」
・第7位「ソマオ・ミートボール」
・第8位「ゼンモンキー」
・第9位「鬼としみちゃむ」
・第10位「ナユタ」

第1位「エバース」

本名	佐々木隆史(ささきたかふみ)	町田和樹(まちだかずき)
芸名	佐々木隆史(ささきたかふみ)	町田和樹(まちだかずき)
出身地	宮城県 登米市豊里町	神奈川県 大和市
生年月日	1992年11月06日	1992年04月24日
血液型	A型	B型

第1位はM-1グランプリ2023で準決勝まで進み、2024年3月と同年5月に行われた神保町よしもと漫才劇場メンバーによるネタバトルで令和ロマンを下し2連覇を果たした「エバース」です。

エバースの最大の魅力は「東京代表しゃべくり漫才」です。

佐々木さんのくりだす珍妙なボケと想像をはるかに超えてくる町田さんのツッコミが笑いを量産し、展開が進めば進むほどどんどん面白くなっていきます！

東京でここまで見事な王道しゃべくり漫才を見たのはエバースさんが初めてで、本当に衝撃的でした！

クールで強面な町田さんですが、ネタを作っている佐々木さんの前ではタジタジになる関係性も面白いので、テレビでもウケそうだなと思います！

第2位「9番街レトロ」

本名	藤原風斗(ふじわらかざと)	中村瞬(なかむらしゅん)
芸名	京極風斗(きょうごくかざと)	なかむら☆しゅん(なかむらしゅん)
出身地	大阪府 藤井寺市	大阪府 交野市
生年月日	1995年08月09日	1994年01月24日
血液型	A型	A型

第２位は2023年原宿にて単独のポップアップストアが開催されたり、大阪市中央公会堂や銀座ブロッサムにて単独フェスが行われるなど人気爆発中の「9番街レトロ」です。

9番街レトロの最大の魅力は「カリスマ性×スター性」です。

自信に満ち溢れた圧倒的カリスマ性を放つ京極さんと見た瞬間から引き込まれるなかむら☆しゅんさんのスター性が他の芸人にはない彼らの最強の武器だと思います。

9番街レトロは既に売れる要素を持ち合わせている2人がお互いにないものを補い合い、まるでプリキュアのような無敵の輝きを放っています！

なので、あとはネタで何かしらの結果が出れば、すぐに全国区の芸人さんになると思います！

第3位「ダブルヒガシ」

本名	大東翔生(おおひがししょうい)	東良介(ひがしりょうすけ)
芸名	大東翔生(おおひがししょうい)	東良介(ひがしりょうすけ)
出身地	大阪府 大阪市	大阪府 大阪市
生年月日	1993年01月16日	1992年08月25日
血液型	A型	B型

第3位は第12回ytv漫才新人賞や第44回ABCお笑いグランプリで2冠を果たした「ダブルヒガシ」です。

ダブルヒガシさんの最大の魅力は「信頼と実績のコンビ」です。

ダブルヒガシさんはネタ・ロケ・ひな壇・大喜利・ラジオすべてにおいてしっかり爪痕を残す実力を持っています。

2人ともお笑い戦闘能力が非常に高いため、絡むタレントさんや番組に関わらず適応できると思います！

ダブルヒガシさんは主に漫才をされているのですが、2人ともボケ・ツッコミができるのでダブルボケになった時の爆発力と勢いは誰にも止められません！

第4位「フースーヤ」

本名	田中翔(たなかしょう)	谷口理(たにぐちおさむ)
芸名	田中ショータイム(たなかしょーたいむ)	谷口理(たにぐちおさむ)
出身地	兵庫県 神戸市	兵庫県 神戸市須磨区
生年月日	1993年07月10日	1993年05月01日
血液型	O型	O型

第4位は今年東京と大阪で行われた単独ライブでチケットが即完売し大好評だった為、なんばグランド花月での追加公演が決定した「フースーヤ」です。

フースーヤさんの最大の魅力は「中毒性あるリズムボケ」です。

2017年「オーマイゴッドファーザー降臨！よいしょ！」という漫才中のフレーズで注目を浴びたフースーヤのお2人。

あれから7年、当時からのスタイルを崩すことなく磨き続け、さらにパワーアップさせた2人に再び人気が集まっています！

しゃべくり漫才やコント漫才をフリにした、「フースーヤ」という新しいジャンルの漫才は余計なことを何も考えずに単純に楽しむことが出来ます！

しかし、そこには練習を何度も積んだであろう乱れないリズムや最後まで飽きさせない為に加えられた緩急や被せのボケなど、緻密に作られているからこそ面白いと思える漫才になっているのです。

第5位「シンクロニシティ」

本名	西野諒太郎(にしのりょうたろう)	吉岡陽香里（よしおかひかり）
芸名	西野諒太郎(にしのりょうたろう)	よしおか(よしおか)
出身地	東京都	神奈川県
生年月日	1994年03月23日	1994年10月02日
血液型	O型	AB型

第5位はM-1グランプリ2022で準決勝まで進んだ「シンクロニシティ」です。

シンクロニシティさんの最大の魅力は「知性溢れるロジック漫才」です。

ロジック漫才とはある一定の論理的な方式を大筋の設定としてネタに取り入れて漫才をすることです。

シンクロニシティは２人の品性や知性、男女のパワーバランスがネタに現れているため、難しいロジック漫才をしても嫌味なく笑うことが出来ます。

ネタを見終わった後に「賢っ…！」と唸ってしまうほどロジック漫才が美しく、よく途中で頭が混乱しないなといつも２人の頭の良さと器用さに驚いてしまいます。

第6位「cacao」

本名	高橋祐平(たかはしゆうへい)	浦田勇太(うらたゆうた)	島津竜平(しまずたっぺい)
芸名	高橋(たかはし)	浦田スターク(うらたすたーく)	たっぺい(たっぺい)
出身地	大阪府	大阪府 摂津市	大阪府
生年月日	1996年11月26日	1998年10月24日	1996年08月11日
血液型	A型	不明	A型

第6位はフジテレビのバラエティ番組「ネタパレ」の『ニュースター勝ち抜きパレード!!』にて初代王者に輝いた「cacao」です。

cacaoさんの最大の魅力は「無限の可能性」です。

通常トリオを組む際、１人くらいはインパクトのあるキャラクター性のある人を入れることが多いです。

それはお客さんから各々の役割が一目で分かりやすかったり、大ボケであるそのキャラクターを軸にネタを構成することが出来るからです。

しかし、cacaoさんは風貌や雰囲気が似ている３人でトリオを組み、その軸をあえて作らないことでネタの自由度を広げています。

これはcacaoさんの演技力やネタの完成度(設定・構成)が非常に高いからこそ強みになることであり、ネタ作りに無限の可能性があるこそ、cacaoさんの面白さが引き出されていくのだと思います。

第7位「ソマオ・ミートボール」

本名	林蒼真(はやしそうま)
芸名	1997年12月19日
出身地	京都府 京丹後市
生年月日	1997年12月19日
血液型	O型

第7位はフジテレビの「深夜のハチミツ」で行われた人気投票にてピン芸人唯一のレギュラーメンバーとなった「ソマオ・ミートボール」です。

ソマオ・ミートボールさんの最大の魅力は「圧倒的打率の高さ」です。

ピン芸人として一発逆を得意とするソマオさんは、他の一発ギャグを得意とする芸人さんよりも圧倒的にウケる確立が高いです！

ソマオさんはギャグのワード・動き・表情が面白いのはもちろんのこと、天性のリズム感をフル活用した、つい口ずさみたくなるような中毒性のあるギャグを作ります！

また、愛されるキャラクター性がある為、子どもから大人まで幅広い世代から人気が出る次世代ギャガ―になると思います！

第8位「ゼンモンキー」

本名	矢崎真梧(やざきしんご)	荻野将太朗(おぎのしょうたろう)	村松雄大(むらまつゆうだい)
芸名	ヤザキ	荻野将太朗(おぎのしょうたろう)	むらまつ(むらまつ)
出身地	東京都	奈良県 生駒市	埼玉県
生年月日	1996年9月24日	1990年06月11日	1997年2月10日
血液型	O型	O型	B型

第8位はワタナベに所属するお笑いタレントの中で行われる大会「お笑いABEMA CUP2021〜ワタナベNo.1決定戦」の王者であり、キングオブコント2023のファイナリストとなった「ゼンモンキー」です。

ゼンモンキーさんの最大の魅力は「荻野さんの存在」です。

荻野さんの「愛されキャラをどう使うか」が、ゼンモンキーさんのコントにおいては非常に重要なポイントになってくると思います。

荻野さんにしか出せない独特の話し方や間はみんなが真似できない唯一無二の個性であり、強面の2人がいるからこそより魅力が引き立てられているなと思います！

また、ゼンモンキーさんのコントはすべてのネタにおいて後半にかけて盛り上がる構成になっている為、ストーリーが進むごとにドキドキ感が増していきます！

最後のオチまで丁寧に作られている為、見終わった後の満足感や余韻に浸れるほどの充実感を感じることが出来るコントになっています。

第9位「鬼としみちゃむ」

本名	清水卓哉(しみずたくや)	木澤建太(きざわけんた)
芸名	しみちゃむ(しみちゃむ)	鬼沢さん(きざわさん)
出身地	大阪府	香川県
生年月日	1988年12月08日	1985年10月22日
血液型	A型	A型

第9位M-1グランプリ2023で準決勝まで進んだ「鬼としみちゃむ」です。

鬼としみちゃむの最大の魅力は「気持ち悪さをまとった技巧派漫才師」です。

鬼としみちゃむさんは見た目のインパクトがかなりありますが、漫才の構成はゴリゴリのしゃべくり漫才です！そのギャップに私はやられてしまいました(笑)

ただキャラを押し付けるわけではなく、漫才の設定の中で2人の風貌を上手く利用し、自分たちの容姿がどう見られているのかを客観視したワードチョイスが非常に面白いです！

また、2人の見せ方も巧で声のトーンや抑揚をつけた話し方が、面白さを倍増させています！

第10位「ナユタ」

本名	小野原颯汰	堀越裕一郎
芸名	オノハラ	ホリコシ
出身地	宮城県	東京都
生年月日	2001年5月11日	2003年3月25日

第10位はM-1グランプリ2023のベストアマチュア賞を獲得した現役大学生「ナユタ」です。

ナユタさんの最大の魅力は「言葉遊びの天才」です。

実在する名詞をもじってボケにするというのは、いたってシンプルで漫才の中でよく使用される手法ではありますが、ナユタさんはその言葉遊びにおける天才だと思います。

オノハラさんが放つボケは一つ一つのクオリティーが高く、序盤からボケ量も非常に多いです。

さらに、余裕さえ感じさせる間や最後に伏線を回収する構成力の高さも持ち合わせているナユタさんは既にベテランの風格さえ感じられます。

しかし、見た目の素朴なところや可愛らしさのあるキャラクターが上手すぎる漫才に対して嫌味っぽさがなくてスターの原石のような初々しさに今後人気がでること間違いなしです！

まとめ|おすすめの若手芸人TOP10

今回は2024年最新のおすすめの若手芸人TOP10をランキング形式で紹介してきました！

まだまだメディアへの露出は少ない１０組ですが、実力のある若手芸人さんばかりなので、何かをきっかけにネクストブレイクすること間違いなしだと思っています！

他にも面白くて実力のある若手芸人さんは沢山いますので、ぜひ劇場に足を運んで自分のお気に入りの芸人さんを見つけてみて下さい！

ここまで読んでいただきありがとうございました⭐