タモンズ大波と安部の年齢や出身地は?コンビ名の由来や同期芸人の紹介も!

先日、結成16年以上のコンビがタイマンで競う、お笑い賞レース「THE SECOND2024」グランプリファイナルに出場する8組が決定しました!

そのうちの1組となったのが吉本興業所属「タモンズ」です!

タモンズさんはボケ担当である安部さんのハイトーンボイスでアニメのキャラクターのような声とキレのいい大波さんのツッコみが特徴的です。

THE SECOND2024の準々決勝では300満点中292点という高得点を叩き出し、会場を盛り上げていました!

本記事ではタモンズの大波さんと安部さんの年齢出身地といったプロフィールから、コンビ名の由来同期芸人は誰がいるのかなども紹介しています!

また、タモンズとして話題になった「つき騒動」「放送禁止用語のネタで出禁になった事件」なども記載しています!

目次

タモンズ大波さんとは?|年齢・出身地

ここでは、タモンズ大波さんの年齢出身地といったプロフィールや幼少期の壮絶な貧乏エピソードを紹介します!

プロフィール

本名大波康平(おおなみこうへい)
芸名大波康平(おおなみこうへい)
生年月日1982年11月14日(2024年4月現在41歳)
出身地兵庫県神戸市
身長・体重171㎝・71㎏
血液型A型

タモンズのツッコミ担当である本名大波康平(おおなみこうへい)さんは兵庫県神戸市出身です。

1982年11月14日生まれで、年齢は2024年4月現在41歳です。

2018年に一般女性とご結婚され、お子さんもいらっしゃいます。

大波さんのツッコみは相方の安部さんの高い声とは真逆の低い渋い声で、ちょっとしゃがれている感じがまた風格があるなと思います!

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お相手の女性についての情報があれば、また追記します!

貧乏エピソード

大波さんと言えば「幼少期の貧乏エピソード」が話題で、過去には「踊る!さんま御殿!!」に出演し、その日一番面白い話をした人に贈られる「今日の踊るヒット賞」にも選ばれています。

幼少期、母親が仕事で忙しかったため、祖母と一緒にベニヤ板に土を塗ったような壁でできた家で暮らしていました。

冬場はカーテンで暖を取り、夏場の扇風機は部屋の飾りとなっていました。

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夏場の扇風機なしは、さすがに倒れてしまいますね…

ある日、扇風機が回っていることに気づきコンセントを見ると、隣の部屋から無断で使用していたことに気づいた当時小学2年生だった大波さん。

これは犯罪だと思い、電源を外そうとしたら壁が崩れ落ちてしまったそうです。

今でこそ笑い話としてトークされていましたが、当時小学生だった大波少年にはなかなかの衝撃だったのではないでしょうか…(笑)

他にも、1年間中学校へ体操着で登校していたなどの貧乏エピソードがありますが、周りは全員貧しかった為、自分が特別貧乏だという感覚はなかったと個人ブログであるnote「時代の転換期で話されていました。

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大波さんの貧乏エピソードは映画化か書籍化できるほど、内容の濃いものばかりです…!

タモンズ安部さんとは?|年齢・出身地

ここでは、タモンズ安部さんの年齢出身地といったプロフィールについて紹介したいと思います!

プロフィール

本名安部浩章(あべひろあき)
芸名安部浩章(あべひろあき)
生年月日1982年5月24日(2024年4月現在41歳)
出身地兵庫県神戸市
身長・体重175㎝・92㎏
血液型A型
趣味野球観戦(オリックスバッファローズ)・特撮ヒーロー番組観戦(仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーローは全作全話視聴)・長渕剛

タモンズのボケ担当である本名安部浩章(あべひろあき)さんは相方の大波さんと同じく兵庫県神戸市出身です。

1982年5月24日生まれで、年齢は2024年4月現在41歳です。

2013年に自身の単独ライブで当時付き合っていた彼女さんに公開プロポーズをして、ご結婚されました!

安部さんを始めてみた時は見た目と声のギャップに驚きましたが、見れば見るほどそのキャラクターに愛着がわいてくるような人を惹きつける魅力がある人だなと思いました!

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ちなみに安部さんの奥さんは劇場にも通っていたお笑い好きのお客さんで、元々マヂカルラブリー野田クリスタルさんのファンだったとアメトーークでお話しされていました(笑)

タモンズの経歴

Screenshot

「街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜」の大波さんの回と安部さんの回にてタモンズお2人の過去について話されていました。

兵庫県立須磨東高等学校同級生であり、仲の良かったお2人。

高校時代から文化祭でコントを披露するなど、元々芸人志望だった大波さんは高校卒業後、1年の浪人期間を経て、東京都立大学に進学されましたがNSCに入ることを決めていたため、半年で退学されました。

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浪人して入った大学を半年でやめてしまうほどお笑いへの想いが強かったんですね!

相方である安部さんは、当時映画監督を目指していましたが、映画関連の大学にすべて落ちてしまい、東海大学の広報メディア学科に入学しました。

そこで、「この大学では映画監督にはなれないな」と話していた安部さんを大波さんが誘ったことがきっかけで、コンビを組むことになりました。

その後、2人で共同生活をしながら、NSCの入学金約80万を2年~3年かけて貯め、23歳の時にNSC東京校11期生として入学することになりました。

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入学金の支払いになかなかの時間を費やしていたんですね(笑)その間も気持ちが途切れなかったのが凄いです…!

2006年4月に結成した2人は芸歴7年目でTHE MANZAI2012 /2013に準決勝まで勝ち上がり、認定漫才師となりました。

現在は埼玉県さいたま市にある「大宮ラクーンよしもと劇場」を主な拠点として活動されています。

そして、マヂカルラブリーさんやすゑひろがりずさんなどが所属している「大宮セブン」のメンバーであり、単独ライブを行うとチケットが即完売するほどの人気ぶりです。

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長年苦労されてきたお2人、今年のTHE SECONDで報われてほしいですね…!

コンビ名の由来

「タモンズ」というコンビ名の由来は、安部さんが暮らしていた兵庫県神戸市の垂水区の多門台というところで、よく2人で遊んでいたことから「多門」を複数形にして「タモンズ」になったそうです。

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このあと、タモンズというコンビ名から「つき騒動」へと発展していくことになります…!

つき騒動

「つき騒動」とは2019年4年~2019年の2月までコンビ名を「つき」に改名してから、「再改名」「トリオ結成」などのタモンズさんが売れるためにもがいていた時期のことを指します。

このつき騒動については、GAG福井さんのYouTube【福井トーク企画】『つき改名騒動〜辞めんなよ、俺達タモンズの漫才好きなんだ〜』にてその真相が話されていました。

改名は2018年のM-1グランプリで敗退し、芸人をやめようと考えていた大波さんが周りからの応援の声で、もう一度芸人を頑張ろうと決めた際に、安部さんが「心機一転、改名してもいいけどな!」と言い出したことがきっかけでした。

しかし、コンビ名をなかなか決めない優柔不断な安部さんを見て、大波さんが当時全く話題性のなかった大宮セブンのライブにて改名ドッキリを決行しました。

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内容は、あらゆる芸人さんの宣材写真を見て各コンビに合った名前を考え、その中からゲームで残った1つに改名するというドッキリでした!

「つき」と改名して8か月後、周りから前のコンビ名の方がよかったという声もありタモンズに再改名することになりました。

そして、大宮セブンというユニットに所属することになったタモンズは幅広い層のお客さんが集まる「寄席」に出演することになりました。

ここで、老若男女にウケる寄席向きのネタをするようになったタモンズはお笑いファンが集まるM-1グランプリで結果が出なくなり、ついに「トリオ」になる案が浮上するのです。

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客層は場所や時間、出演者によって大きく変わるのがお笑いの難しいところですね…。

しかし、大宮の劇場で同じ大宮セブンのメンバーであり先輩の根建さん(囲碁将棋)と安部さんが話している際に、ふと安部さんの口から「ほんまは大波と売れたかったんですけどね」という一言がこぼれました。

そこで、根建さんが言った「寄席ですべってもいいから、M-1に標準を絞ってあとはなにをしてもいいじゃん」という言葉を聞いて、安部さんがその日に大波さんを説得し、再度コンビとしてやっていくことを決めるのでした。

この一連の流れをタモンズの「つき騒動」と呼ぶようになりました。

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大宮セブンメンバーの強い絆を感じました…!

タモンズの同期芸人

NSC東京校11期生チョコレートプラネットさん、エド・はるみさん、シソンヌさん、パンサー向井さん、すゑひろがりずさん、井下好井さんがいらっしゃいます。

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NSC東京校11期生の中でダントツに売れるのが早かったのは、当時エンタの神様絶頂期に出演していたエド・はるみさんでした!みんな真似していましたよね(笑)

NSC在学中のタモンズのお2人はネタ見せの授業はフル出席し、選抜にも何度か選ばれていたそうです。

しかし、ネタ以外の授業は意味がないと感じ、ボイスレッスンやダンスレッスン、表現の授業をさぼってしまったことで、卒業必須条件であった授業出席率70%を超えることが出来ませんでした。

吉本からクビを宣告された2人は卒業公演で音響を担当させられたり、事務所や街の清掃をさせられるなど、半年間ほどライブの出演は一切なかったそうです。

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クビ宣告をされても辞めずに残るほど、漫才をしたいという気持ちが強かったのかもしれませんね。

放送禁止用語ネタで出禁?!

タモンズの放送禁止用語ネタとは2023年6月3日「さんまのお笑い向上委員会」という番組に出演した際、ショートネタを披露する閉店ガラガラコーナーで安部さんが披露した「放送禁止用語空手」というネタのことを指します。

このネタは安部さんが放送禁止用語を言っているため、もちろん放送ではすべてカットされてしまいました。

さらに、番組の出演がNGとなり、フジテレビから出禁状態になっていたのです。

タモンズが「さんまのお笑い向上委員会」に再登場することになった2023年9月2日の放送で、「前回で出禁決定した大宮のラスボスことタモンズ襲来」と紹介されていました。

また、同番組の2023年11月28日の放送に出演した際も、「放送禁止用語」を使いスタジオ内が騒然となっていました(笑)

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タモンズは漫才のイメージが強かったので、あのネタをするたびに本気で心配になってしまいました(笑)

まとめ|タモンズ

今回は、タモンズ大波さんと安部さんについて年齢出身地といったプロフィールから、コンビ名の由来同期芸人は誰がいるのかなどを紹介してきました!

同じ大宮セブンメンバーであるGAGの福井さんからは、「2人ともがめちゃくちゃいいやつで、めちゃくちゃ面白い」と言われるほど、人間性だけでなく芸人としても高い実力をもつタモンズさん。

芸歴19年目となった今、「つき騒動」「放送禁止用語のネタで出禁になった事件」などを乗り越え全国放送の賞レースという大舞台に立つお2人が悔いのない漫才をされることを心から期待しています!

ここまで読んでいただきありがとうございました⭐

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この記事を書いた人

関西在住のこぽぽです!このサイトではお笑いにまつわる人物や賞レース、イベントについて紹介しています!お笑いオタク10年以上、これまで100回以上劇場でライブを見ている私が正確で楽しい情報をお届けします!

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