こんにちは!こぽぽです!
今回はソニー・ミュージックアーティスツ所属のお笑いトリオ「や団」ロングサイズ伊藤さん、本間キッドさん、中嶋享さんの出身中学や高校、大学などの学歴について紹介していきたいと思います!
や団さんはキングオブコント2022から3年連続でファイナリストになっている実力派コント師です!
そんな3人がどんな経歴を持っているのか気になりますね!
\この記事で分かること/
- や団中嶋・伊藤・本間のメンバーのwikiプロフィール
- や団中嶋・伊藤・本間の学歴|出身中学・高校・大学
- や団の名前の由来
- や団の結成秘話

見た目や身長が全く違う三人のキャラクターが活かされたコントが特徴的です!
また、同期芸人やトリオ名の由来、結成秘話についても調査していますので、最後までご覧ください!


関西在住のお笑いファン歴10年である私が「お笑い」に関する情報をお届けするブログです!
皆さんが気になるライブ情報や芸人についてなど、詳しく紹介しています!
私の記事を読んで少しでもお笑に興味を持ってくれる人がいてくれれば嬉しいです♡
や団中嶋・伊藤・本間のwikiプロフィール|本名・年齢・出身・身長


や団さんは、ネタの中で驚きの展開がたくさん散りばめられているため、最後までお客さんを惹きつけるコントで非常に見ごたえがあります!
そんなや団さんは「ロングサイズ伊藤」さん「本間キッド」さんと「中嶋享」さんの3人で構成されたソニー・ミュージックアーティスツ所属のお笑いトリオです!
ここからは、この3人の年齢や出身、身長など細かいプロフィールについて紹介していきます!
や団中嶋享のwikiプロフィール


芸名 | 中嶋享 |
本名 | 中嶋 享(なかしま とおる) |
生年月日 | 1982年06月23日 |
年齢(2024年現在) | 42歳 |
出身地 | 埼玉県三芳町 |
血液型 | A型 |
身長・体重 | 171cm・60kg |
特技 | バスケットボール(高校時代東京都優勝) |
趣味 | ラーメン屋巡り歴18年(2019年614杯) |
や団中嶋さんの本名は「中嶋享(なかしま とおる)」です。
1982年06月23日(2024年9月現在42歳)に埼玉県三芳町で生まれました。
身長171cm・体重60kgで、血液型はA型です。
お笑いトリオ「や団」のボケ担当で立ち位置は向かって左です。
中嶋さんはや団のリーダーも務めています。
趣味のラーメン屋巡りに関しては、xにて日々行ったラーメン屋についてポストされています。
いつも美味しそうなラーメン屋さんが掲載されているので私もよくチェックさせていただいています!



ぜひおすすめのラーメン屋さんを教えてほしいですね!
や団ロングサイズ伊藤のwikiプロフィール


芸名 | ロングサイズ伊藤(ろんぐさいずいとう) |
本名 | 伊藤 和希(いとう かずき) |
生年月日 | 1981年03月22日 |
年齢(2024年9月現在) | 43歳 |
出身地 | 神奈川県 |
血液型 | A型 |
身長・体重 | 183cm・74kg |
特技 | ハーモニカ吹き |
趣味 | スポーツ全般 |
や団のロングサイズ伊藤さんの本名は「伊藤和希(いとうかずき)」です。
1981年03月22日(2024年9月現在43歳)に神奈川県で生まれました。
身長183cm・体重74kgで、血液型はA型です。
お笑いトリオ「や団」のボケ担当で立ち位置は向かって左です。
ちなみに、「ロングサイズ伊藤」という芸名のほかにも、「ワンダーボーイ」「ワンダーボーイ伊藤」などの候補があったようです。
当時を振り返って個人ブログで以下のように話されていました。
「ロングサイズ伊藤」と言う芸名は自分で付けたんだけど、実はもう一つ候補があって、「ワンダーボーイ」or「ワンダーボーイ伊藤」が候補にあがってた。危なっ!今考えるとダサ過ぎる!ワンダーボーイて、 犬吠えるわ!犬吠えてくるわ!もはや悪口だ! 自分で自分に悪口つけるところだった!よかった~、ロングサイズ伊藤で。
引用:ローングブログ(や団ロングサイズ伊藤)



「ワンダーボーイ伊藤」も可愛くて個人的には好きですよ?(笑)
や団本間キッドのwikiプロフィール


芸名 | 本間キッド(ほんまきっど) |
本名 | 本間 徹哉(ほんま てつや) |
生年月日 | 1982年12月23日 |
年齢(2024年9月現在) | 41歳 |
出身地 | 埼玉県富士見市 |
血液型 | AB型 |
身長・体重 | 168cm・60kg |
特技 | 柔道弐段、ブラジリアン柔術、グラップリング |
趣味 | プロレス、格闘技観戦、Tシャツ収集 |
や団本間キッドさんの本名は「本間 徹哉(ほんま てつや)」です。
1982年12月23日(2024年9月現在41歳)に埼玉県富士見市で生まれました。
身長168cm・体重60kgで血液型はAB型でした。
お笑いトリオ「や団」のツッコミ担当で立ち位置は向かって真ん中です。
事務所の先輩であるハリウッドザコシショウの命名により、2016年10月から芸名を「本間キッド」に変更しました。
ちなみに、この芸名はイギリス出身のプロレスラーである「ダイナマイト・キッド」が由来だそうです。



勝手に「怪盗キッド」からきていると思っていました(笑)ツッコミらしいかっこよさがありますね!さすが、ザコシさん!
や団中嶋・伊藤・本間の学歴は?|出身中学校・高校・大学


ここからは「や団」中嶋さん伊藤さん本間さんの学歴について、出身小学校・中学校・高校・大学を紹介していきます!
や団中嶋の学歴|出身中学校・高校・大学


や団中嶋さんの学歴についてまとめたのが以下になります!
- 小学校:非公開
- 中学校:日本大学豊山中学校
- 高校:日本大学豊山高等学校
- 大学:日本大学理工学部電気工学科
それでは1つずつ見ていきましょう!
や団中嶋の出身小学校
や団中嶋さんは1982年6月23日、新潟県新津市(現・新潟市秋葉区)に生まれました。
その後、埼玉県三芳町に移り住み、地元の公立小学校に通っていましたが、具体的な学校名などは公表されていませんでした。
三芳町は自然と都市機能が調和した地域で、地域に根ざした教育が行われていることで知られています。
中嶋さんは幼少期から運動神経が良く、スポーツ全般が得意でした。
また、小学校6年生の時に本間キッドさんと同級生になっています。



運動神経が良かったとは意外でした!
や団中嶋の出身中学
中嶋さんは日本大学豊山中学校に進学しました。
この中学校は東京都文京区に位置する日本大学の附属男子校で、中高一貫教育が行われています。
教育理念は「誠実・努力・奉仕」であり、学問だけでなく人格形成にも力を入れた教育方針が特徴です。
中嶋さんは中学時代バスケットボール部に所属し、部活動に打ち込んでいました。



当時からバスケットボールの才能があったのでしょうか!
や団中嶋の出身高校
中嶋さんは日本大学豊山高等学校に進学しました。
この高校は日本大学の附属校で、偏差値は57程度とされています。
偏差値ランキング
東京都内157位/ 605件中
引用:みんなの高校情報
東京都内私立113位/ 393件中
全国1524位/ 9,124件中
部活動が盛んで、特にバスケットボール部は都内でも強豪として知られています。
中嶋さんは高校時代もバスケットボール部に所属し、都大会での優勝経験もある強豪校で、チームメイトとして本間さんとともに活躍していました。
この時期、二人の絆はさらに深まり、将来一緒にお笑いをやりたいという夢を共有するようになりました。
日本大学豊山高等学校出身の著名人には以下のような方々がいらっしゃいます!
- 坂口安吾(小説家、エッセイスト)
- 安西水丸(イラストレーター、作家、エッセイスト)
- 廣瀬洋一(ミュージシャン、THE YELLOW MONKEY)
- 吉村貢司郎(プロ野球選手、東京ヤクルトスワローズ)



音楽家からスポーツ選手まで多くの著名人を輩出しているようです!
や団中嶋の出身大学
中嶋さんは日本大学理工学部電気工学科に進学しました。
この学部は東京都千代田区にキャンパスを構えており、電気工学の基礎から応用まで幅広く学ぶことができます。
偏差値は45程度とされています。
中嶋さんは大学1年生の時から電気工学の勉強が難しく感じていたこともあり、本格的に芸人になろうと思いはじめました。
当初は大学の友人だった海野健太郎さん(や団の元メンバー)とコンビを組もうと考えていましたが、本間さんとのお笑いへの情熱を諦めきれず、静岡県にある本間さんの大学を訪ねるなどして関係を維持していました。
その後、ロングサイズ伊藤さんを加えて「や団」を結成し、芸人としての道を歩み始めました。
日本大学出身の著名人には以下のような方々がいらっしゃいます。
・ゴリ(お笑い芸人(ガレッジセール)
・テリー伊藤(タレント、テレビプロデューサー)
・ホリ(ものまねタレント)
・関根勤(お笑い芸人)
・テツ(お笑い芸人(テツandトモ))
・トモ(お笑い芸人(テツandトモ))
・安部修仁(吉野家ホールディングス社長)



多くの有名芸人さんが卒業されていますね!
や団伊藤の学歴|出身中学校・高校・大学


や団伊藤さんの学歴についてまとめたのが以下になります!
- 小学校:非公開
- 中学校:非公開
- 高校:東京実業高等学校
- 専門学校:東京ビジュアルアーツ(中退)
それでは1つずつ見ていきましょう!
や団伊藤の出身小学校
や団伊藤さんの出身小学校は具体的な校名は公表されていませんが、神奈川県内の公立小学校に通っていたと考えられます。
幼少期から活発で、スポーツ全般が得意だった伊藤さんは、学校の休み時間や放課後に友人たちと野球やサッカーなどの遊びに興じていたそうです。
また、当時から人を笑わせることが好きで、クラスのムードメーカー的存在だったといいます。
テレビでお笑い番組を見るのが好きで、特にダウンタウンの漫才に魅了され、将来は芸人になりたいという夢を抱くようになりました。



小学校の頃から明るくて元気な生徒だったんですね!
や団伊藤の出身中学
や団伊藤さんの出身中学校については詳細が明らかにされていませんが、神奈川県内の公立中学校に通っていたと考えられます。
また、学校の文化祭やイベントでは、クラスの出し物でコントや漫才を披露するなど、お笑いの才能を発揮していたそうです。
この頃から、将来はお笑いの道に進みたいという思いが強くなり、テレビで活躍する芸人たちを見ては、自分もあの舞台に立ちたいと夢を膨らませていたといいます。



テレビのバラエティ番組にも影響を受けていたようですね!
や団伊藤の出身高校
や団伊藤さんは東京実業高等学校に進学しました。
この学校は東京都大田区に位置し、実業系の教育に力を入れていることで知られています。
学校の文化祭では友人たちとお笑いの出し物を披露し、観客を笑わせることに喜びを感じていたそうです。
偏差値ランキング
東京都内415位/ 605件中
引用:みんなの高校情報
東京都内私立304位/ 393件中
全国4180位/ 9,124件中
東京実業高等学校出身の著名人には以下のような方々がいらっしゃいます!
- 加藤正志(プロ野球選手)
- 財前宣之(元プロサッカー選手)
- 庄司智春(お笑い芸人(品川庄司))
- 森一弥(お笑い芸人(エネルギー))
- 富澤清太郎(プロサッカー選手)
- 平岡祐太(俳優)



庄司智春さんも同じ学校の卒業生だったんですね!
や団伊藤の出身大学
や団伊藤さんは東京実業高等学校卒業後、東京ビジュアルアーツに進学しましたが、中退しています。
東京ビジュアルアーツは東京都千代田区に所在する東京都認可の専門学校で、以下のような分野を専門的に学ぶことが出来ます。
写真、映像、特殊メイク、マスコミ、音楽、俳優、ダンスと、エンターテイメントとクリエイティブ分野
東京ビジュアルアーツ出身の著名人には以下のような方々がいらっしゃいます!
・小日向文世(俳優)
・間下このみ(写真家、女優、タレント)
・浜野佐知(映画監督)
・鈴村展弘(ドラマ監督)
・アミノテツロー(アニメーション監督)
・尾崎孔一(映像クリエイター)
・山田将司(ミュージシャン、THE BACK HORN)
・石井亮輔(作詞家、作曲家、音楽プロデューサー)
・植田まさし(漫画家)
・三輪隆博(声優)
伊藤さんは高校卒業後から「お笑いをやりたい」と思っていたそうです。
当時、お笑い芸人になる方法が分からなかった為、新聞記者や広報に力を入れている本校であれば、お笑いに活かせると思い、入学を決めたそうです。
しかし、飽きっぽい性格だった伊藤さんは入学後すぐに辞めてしまったそうです。



東京ビジュアルアーツを卒業していたら、他の仕事についていたかもしれませんね!
や団本間の学歴|出身中学校・高校・大学


や団本間さんの学歴についてまとめたのが以下になります!
- 小学校:非公開
- 中学校:日本大学豊山中学校
- 高校:日本大学豊山高等学校
- 大学:日本大学
それでは1つずつ見ていきましょう!
や団本間の出身小学校
や団本間さんの出身小学校は埼玉県富士見市内の公立小学校とされていますが、具体的な校名は公にはされていません。
富士見市は住宅地として発展し、自然と都市機能が調和した地域であり、子どもたちは比較的穏やかで自由な環境の中で育ちます。
市内の公立小学校は地域に密着した教育方針を持ち、学力だけでなく情操教育にも力を入れていることで知られています。
小学生時代の本間さんは、非常に活発で、特にプロレスへの熱い情熱を持っていました。
テレビでプロレス番組を食い入るように見ては、家の中で技を真似したり、友達とプロレスごっこに興じたりしていたそうです。
好きな団体は「リングス」や「Uインター」といった、90年代に人気を博したリアル志向の格闘技寄り団体で、その本格的な試合内容に大きく影響を受けました。
将来は自分もプロレスラーになりたいという夢を持ち、紙に「キッド本間」などとリングネームを記していたとも言われています。
また、小学校6年生の時に現在の相方・中嶋享さんと同じクラスになり、初めて出会います。
当初は特別に仲が良かったわけではありませんが、同じようにお笑いやスポーツが好きという共通点があり、次第に距離を縮めていきます。



この出会いが後の「や団」結成につながるという意味でも、非常に重要な人生の転機だったといえますね!
や団本間の出身中学
中学校では、本間さんは日本大学豊山中学校に進学しました。
この学校は東京都文京区に位置する、日本大学の附属男子校で、中高一貫教育が行われている伝統ある私立学校です。
教育理念は「誠実・努力・奉仕」であり、学問だけでなく人格形成にも力を入れた教育方針が特徴です。
進学実績も良好で、日本大学はもちろん、他大学を志す生徒へのサポート体制も整っています。
この中学で、本間さんは小学校からの友人である中嶋享さんと再び同級生になります。
偶然にも再会を果たした二人は、ここで本格的な友情を育み始めました。
特に部活動では二人ともバスケットボール部に所属し、練習に励む日々を過ごしました。
学業面では、本間さんは特に目立って優等生というわけではなかったものの、友人たちと楽しく過ごしつつ、バスケや趣味に打ち込むバランスの取れた中学生活を送っていたようです。



この頃には既に人を笑わせることが好きだったともいわれており、クラスのムードメーカー的存在であったことが想像されますね!
や団本間の出身高校
や団本間さんは高校も引き続き、日本大学豊山高等学校に進学しました。
この学校は附属校として大学進学率が非常に高く、内部進学を前提とした教育体制が特徴です。
偏差値は57程度で、文武両道を掲げる教育方針のもと、学業・スポーツ・文化活動のすべてに力を入れています。
偏差値ランキング
東京都内157位/ 605件中
引用:みんなの高校情報
東京都内私立113位/ 393件中
全国1524位/ 9,124件中
部活動も盛んで、特にバスケットボール部は都内でも強豪の一角に数えられていました。
高校でも、本間さんは中嶋さんとともにバスケ部に在籍し、日々の練習に明け暮れていました。
中学から続けていたこともあり、二人のコンビネーションは抜群で、チームの中心選手として活躍していたそうです。
高校生活では、バスケ以外にも文化祭などのイベントで目立つ存在だった本間さん。
人前で話すことに抵抗がなく、ちょっとしたコントや寸劇のような出し物に率先して参加していたとも言われており、このころから「お笑い」の素地が育ち始めていたことが伺えます。
観客を笑わせた時の感覚は、本間さんにとって大きな喜びとなり、将来的に芸人として生きていきたいという夢の輪郭が徐々に浮かび上がっていった時期です。
日本大学豊山高等学校出身の著名人には以下のような方々がいらっしゃいます!
- 伊勢谷友介(俳優)
- 橋爪淳(俳優)
- 高田秀一(バスケットボール選手)
- 山田隆夫(タレント)



厳しい練習にも互いに励まし合いながら耐え、苦楽を共にする中で、二人の関係は単なる友人以上の“戦友”のようなものになっていったのではないでしょうか!
や団本間の出身大学
本間キッドさんは高校卒業後、日本大学の国際関係学部に進学しました。
この学部は静岡県三島市にキャンパスを構えており、グローバルな視野を持つ人材の育成を目的とした学際的な学部です。
語学教育や国際問題への理解を深めるカリキュラムが特徴で、英語だけでなくアジア言語にも力を入れ、留学制度も整備されています。
偏差値はおおよそ54〜61と中堅上位に位置し、学生の自主性を重んじる自由な校風が魅力とされている学部です。
本間さんがこの学部を選んだ理由としては、語学や異文化理解への関心もあったかもしれませんが、実際には「とにかく大学には行っておけ」という家庭の意向や、周囲の進路に合わせるかたちでの進学だったようです。
しかし、大学に入ってからもお笑いへの興味は衰えず、文化祭などのイベントで友人たちを笑わせることに喜びを感じていたといいます。
大学の授業を受ける一方で、バイトや趣味に没頭する日々を過ごし、自分が本当に何をしたいのかについて悩む時間も増えていきました。
大学4年生になり、就職活動も本格化します。
本人も当初は一般企業への就職を考え、実際に内定を得て入社前研修にも参加しています。
親からの期待もあり、一度は「普通の道」を歩もうとしました。
しかしその一方で、「このまま自分のやりたいことを諦めてしまっていいのか」という思いが日に日に大きくなっていきました。
研修中もどこか気持ちが乗らず、ふとした瞬間に「本当はお笑いがやりたい」と心の中で繰り返していたといいます。
そしてついに、本間さんは勇気を出して内定を辞退。
お笑いの道へ進む決意を固め、東京に戻って中嶋享さんと再び連絡を取り、「や団」を本格的に結成します。
この時、本間さんは22歳でした。
大学での4年間は、彼にとって「自分を偽った時間」であると同時に、「自分の本心と向き合った時間」でもありました。



世間体や親の期待ではなく、自分の気持ちに従うという人生の大きな選択を経て、本間さんは本当に進みたい道へと一歩を踏み出したんですね!
や団の結成秘話


本間さんと中嶋さんは同じ私立の中学校・高校の同級生でした。
同じ大学に進学した者の、本間さんは静岡にある学部に行ってしまったため、東京にいた中嶋さんとは離れてしまいました。
大学1年生の頃からお笑い芸人を目指していた中嶋さんは本間さんと漫才コンビを組みたいと思っていた為、東京で海野さんと言う方とコンビを組みながらも、本間さんに会うために静岡に足を運んでいたそうです。
また、トリオで活動することになるだろうと考え、本間さんを舞台に誘って交友を深めていました。



わざわざ静岡まで足を運んでいたとは、相当本間さんへの愛が強かったようですね!
本間さん自身も、お笑いやミュージシャンなど表舞台に立つ仕事を志していたものの、両親に明かすことが出来ず、就職活動、をしていました。
しかし、夢を忘れることが出来ず、大学卒業を機に東京へ戻り、や団を結成することになりました。
始めはフリーで活動していましたが、ネプチューンさんが好きだったこと為、ワタナベエンターテインメント所属を目指していました。
しかし、別の芸人から設立して間もないSMAを紹介され、面接を受け2005年4月SMA NEET Projectに所属することになりました。



当時、ほとんど芸人さんがいなかったところに所属するとはなかなか勇気がいたのではないでしょうか…!
スタート時は本間・中嶋・海野によるトリオで活動していましたが、大学卒業を機に海野さんが脱退することになります。
そして、当時ピン芸人として活動していた海野さんと同じ身長であった伊藤さんが加入することになりました。
伊藤さんは専門学校卒業後、NSC東京校6期として入学しましたが、2か月で中退しています。
その後、就職活動をするもお笑い芸人の夢を捨てきれず、SMA NEET Projectに所属していました。
当時、フリップ芸を中心にネタをしていた伊藤さんは事務所ライブではいつも最下位にいたそうです。



伊藤さんはや団に加入していなかったら、事務所を辞めていたかもしれませんね…!
トリオ名の由来【や団】


もともと「や団」の始まりは本間さん、中嶋さん、海野さんの仲良し三人組で付けた軍団名だったそうです。
当初はカタカナ書きの「ヤ団」であり、中学3年時に出場した3on3の大会に出るグループ名として、作られました。
その後、大学4年の時に東京都内をうろつきながら動画撮影をしていた際に立ち寄ったラーメン屋さんが「渡なべ」という名前で、ひらがなと漢字の組み合わせに新しさを感じ、「ヤ」をひらがなに変更したそうです。
当時を振り返り、インタビューで以下のように話されていました。
「もともと、僕となかし(中嶋 享)は同じ私立の中学・高校の幼馴染みで、一緒にバスケ部に入っていた友達同士。もうひとり、背の高いヤツと仲良し3人組だったんです。で、友達同士のちょっとカッコ良い軍団名を付けたくて、僕が勝手に自分たちを“ヤ団”と呼んでいて。中学3年生のとき、その3人でバスケの3on3の大会に出ることになって、申込書のチーム名に“や”だけカタカナで“ヤ団”と書いたのが、トリオ名のそもそものきっかけですね」(本間)
「“や”をひらがなにしたのは、それよりずっと後で。僕らが大学4年のときかな。当時、なんかおもしろいことをしたくて、東京都内をうろうろしながら、ビデオカメラでくだらない動画を撮ってたんですね。今でいうYouTuberみたいなもんですね。そのときに、本間と入った高田馬場のラーメン屋の名前が“渡なべ”。漢字とひらがなの組み合わせって新しいなと思って、“ヤ団”を“や団”に変えたんです(笑)」(中嶋)
引用:や団:お笑い通も一目置く、ネクストブレイク芸人の急先鋒【前編】
「や団」というトリオ名がネタに勢いと爆発力がある現在のコントスタイルとマッチしていてとてもかっこいいなと思いました!



「~団」とつけるときに、普通なら長い名詞を付けてしまいそうですが、中学生にして「や」のみという本間さんのハイセンスに驚きました!
や団の同期芸人


や団の同期芸人には以下のような方々がいらっしゃいます!
・アキラ100%
・酒井健太(アルコ&ピース)
・三四郎
・とにかく明るい安村
・かもめんたる
・大・五明拓弥(グランジ)
・おいでやす小田
・クロちゃん
この期は吉本だけでなく、色々な事務所から有名な芸人さんが売れている印象です!



や団さんのコントはどれも本当に面白いので、もっと地上波の番組に出演してほしいですね…!
まとめ|や団ロングサイズ伊藤・本間キッド・中嶋享


今回は所属のお笑いトリオ「や団」のロングサイズ伊藤さん、本間キッドさん、中嶋享さんについて、年齢や出身大学などの個人プロフィールを紹介してきました!
同期芸人やトリオ名の由来、結成秘話についても調査しましたが、いかがだったでしょうか?
今後はソニー・ミュージックアーティスツを背負っていく看板芸人になっていくと思いますので、これからの活躍に目が離せません!
もし、この記事でや団さんが気になった方はぜひ劇場にも足を運んでいただきたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました⭐
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